魚拓釣りメモリアルフィッシュアートデジタル魚拓

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2026/01/28 13:12

デジタル魚拓の制作を検討している方は「トロマット」や「ターポリン」といった素材名を目にすることが多いでしょう。
両者は扱いやすさや掲示場所、耐用年数などが異なります。

本記事では、トロマットとターポリンの違いを基本から解説し、それぞれおすすめの用途や価格相場をまとめました。
使用状況に応じて素材を選び、満足度の高いデジタル魚拓を制作したい方は参考にしてください。

トロマットとターポリンの違いとは?

トロマットとターポリンは、どちらも横断幕や大型広告、デジタル魚拓などによく使われる印刷素材です。
両者の違いは材質にあり、質感や強度、向いている用途が異なります。

● トロマットは布素材
● ターポリンはビニール素材

それぞれの特徴を見ていきましょう。

トロマットは布素材
トロマットは、ポリエステル系の繊維を使った布素材です。
織物のため表面にわずかな凹凸があり、光の反射が少なくマットな風合いに仕上がります。
印刷物を繊細に表現できるため、写真や細かな文字との相性が良好です。

また、軽量で折りたたみやすく、持ち運びが簡単な点もメリットです。
イベントや展示会、店舗に持参する場合でも、丸めて運べるため運搬の負担が少なく済みます。

紫外線や摩擦に強く、乾燥もしやすいため、トロマット製品は屋外でも使用できます。
ただし、あくまで布であるため、基本的には室内展示向けの素材といえるでしょう。

ターポリンはビニール素材
ターポリンは、化学繊維の織布を樹脂(塩化ビニル)で挟み込んだビニール系のシート素材です。
防水性と耐久性に優れており、建築現場のシートや屋外バナーなどによく使用されます。

表面は比較的フラットで、写真や文字がシャープに印刷されることも特徴です。
ただし、ビニール特有の光沢が出やすく、照明や日光のあたり方によっては反射が気になる場合もあります。

また、トロマットに比べると重量があり、折りたたみにくいため、持ち運びや収納にはやや不向きです。

【一覧表】トロマットとターポリンの違いを比較

トロマットとターポリンの違いを一覧表で整理しました。
このように、トロマットは軽さと扱いやすさに、ターポリンは耐久性と防水性に強みがあります。
両者に優劣はないため、特徴を比較したうえで用途に合わせて選びましょう。

デジタル魚拓にはトロマットとターポリンのどちらがおすすめ?

トロマットとターポリンはどちらもデジタル魚拓の制作に適した素材ですが、飾る場所やサイズによって最適な選択肢が変わります。
基本的な考え方は、以下のとおりです。

● 安価に長大サイズを作成するならトロマット
● 屋外に掲示するならターポリン

詳細を見ていきましょう。

安価に長大サイズを作成するならトロマット
トロマットは長尺を低コストで出力できるため、長さのある魚ほどコストパフォーマンスが高まる傾向にあります。
たとえばマグロやカジキなど、メータークラスの魚の場合は、一般的なポスター用紙よりも安価に制作できることが特徴です。

また、筒状に丸めるとコンパクトになり、持ち運びや保管にも困りません。
そのため、以下のような方におすすめです。

● イベントや展示会、店舗に持ち込みたい
● 長さのある魚の魚拓をできる限り安く制作したい
● 大きな魚拓を額縁に入れずに飾りたい

トロマットは白地でも透けにくいため、設置場所を選ばずに掲示できます。

プリントのクオリティと耐久性を求める場合や、屋外に掲示する場合はターポリン
ターポリンは、釣り用のターポリンメジャーにも使用される素材です。
そのため雨や湿気、水濡れに強く、屋外に長期間掲示しても耐久性を保ちます。

素材にハリ・ツヤがあるため、写真が鮮明にプリントされることや、ロープで固定しやすいこともメリットです。
デジタル魚拓を以下のような用途で使用したい方に適しているでしょう。

● 店舗の外壁や屋外看板などに設置して集客したい
● 常設を見越しており、頻繁に移動させる予定がない
● 価格よりも耐用年数やクオリティを重視したい

ターポリンは、トロマットと比較すると高価です。
しかし、耐用年数を考慮すると、使用状況によっては費用対効果が高くなる可能性もあります。

デジタル魚拓をトロマットとターポリンで作成する際に知っておくべきこと

トロマットやターポリンでデジタル魚拓の制作を検討している方は、事前に以下3つの注意点を把握しておきましょう。

● 重量や運搬性
● 水によるお手入れ方法
● 廃棄コスト

詳細を解説します。

重量や運搬性
ターポリンは両面が合成樹脂でコーティングされている性質上、トロマットの約2〜3倍の重量があります。
素材の重量は屋外設置時に安定感をもたらす一方で、運搬時の取り回しにくさにも大きく影響します。

さらに、ターポリンは折り曲げた際にヒビ割れが発生しやすいため、慎重に取り扱わなければなりません。
筒状に丸めることは可能ですが、トロマットと比較するとかさばりやすいことがデメリットです。

ターポリンの中には比較的軽量な種類も存在するものの、基本的には持ち運びに不向きであることを考慮しましょう。

水によるお手入れ方法
水性インクを用いて印刷したトロマット製品は、水濡れに弱い性質があります。
水が染み込むとインクがにじむ可能性があるため、デジタル魚拓の水洗いはおすすめできません。
汚れが付いた場合は、乾いた布で軽く拭き取りましょう。

一方で、ターポリンは水拭きが可能です。
屋外掲示でホコリや泥などが付いても、濡れた布で拭くだけできれいに汚れを落とせます。
ただし、塗装の剥がれにつながるため、強くこすったり、洗濯機で洗ったりすることは避けましょう。

トロマットとターポリンはメンテナンス性が異なることも考慮し、用途に合わせて選択することが大切です。

廃棄コスト
デジタル魚拓を処分する際、ゴミ袋に入るサイズに細かくカットすれば、可燃ゴミや不燃ゴミなどに分別できる可能性があります。
ルールは自治体によって異なるため、市区町村のホームページを確認のうえ、正しい方法で処分しましょう。

自力で切断できないほど大きいサイズの場合は、粗大ゴミや不用品回収など有料で処分してもらう必要があります。
とくにターポリンはかさばりやすいため、長期使用が前提でない場合は注意が必要です。

なお、事業活動で出たゴミは、家庭ゴミではなく「産業廃棄物」に該当します。
たとえ少量でも、産業廃棄物処理業者に委託して適正に処理しなければなりません。

トロマットとターポリンのデジタル魚拓の価格相場

デジタル魚拓の制作費用は、素材の種類やサイズによって変動します。
ここでは一般的な価格の目安を、トロマットとターポリンそれぞれで紹介します。

● トロマット製の価格相場
● ターポリン製の価格相場

具体的な価格は業者によって異なりますが、相場感を把握する際の参考にしてください。

トロマット製の価格相場
トロマットは同サイズのターポリンよりも、低価格で依頼できることが特徴です。
このように、45cmや60cm幅といった規格サイズのトロマットは、魚のサイズが大きくなっても価格を抑えやすい傾向があります。
ハトメ加工やデザインの追加には、別途費用がかかる場合があります。

ターポリン製の価格相場
ターポリンは耐久性・防水性に優れる分、トロマットよりやや高めの価格帯に設定されています。
上記以上のサイズでも、別途見積もりで対応してもらえることが一般的です。

具体的なサイズや用途が決まっている場合は、複数業者から見積もりを取ることで価格を比較できます。
料金に含まれるサービス内容によっても価格は変動するため、合計コストを確認しましょう。

トロマットとターポリンの耐久性を高めるなら加工も重要

トロマットやターポリンは、施す加工によっても耐久性や使い勝手が向上します。
デジタル魚拓を長期間きれいな状態で飾りたい場合は、印刷後の仕上げにも注目しましょう。

多くのデジタル魚拓ショップで対応している加工はハトメ加工(穴あけ金具)です。
ロープやフックで固定する場合、ハトメがあることで生地への負担が分散され、破損を防げます。
 
吊るして展示することを想定している場合は、ハトメを付けることで実用性が高まるでしょう。

ほかにもUVカット加工や防汚加工など、さまざまな機能が施された素材はありますが、多機能になるほど製品の価格も上がります。
室内・屋外、常設・仮設など、使用状況に応じてオーバースペックになりすぎない素材を選びましょう。

まとめ:トロマットとターポリンは重量や強度が違う

トロマットとターポリンは、どちらもデジタル魚拓に適した素材ですが、重さや強度、使いどころが異なります。
トロマットは軽くて扱いやすく、長大サイズの魚拓も比較的安価に作れるのが魅力です。
屋内展示や記念用、持ち運びを伴うイベントなどの用途に向いているでしょう。

一方でターポリンは、雨風や直射日光に強い性質があります。
看板や店舗の外壁、大会での掲示など、屋外に長期間設置したい場合に最適です。

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